クオリティが劇的によくなる「EasyNegative」の導入と使い方解説!【Stable Diffusion】

【Stable Diffusion】で、クオリティが劇的によくなる「EasyNegative」の導入と使い方解説!

最近は、使わなくても優れたものが多いですが、必ずしもそうならない場合がありますので、知っておいたほうが良いと思います。結構掲示板なんかのサイトでも多用されているネガティブプロンプトです。

なので、参考になればと思い解説します。

「EasyNegative」「EasyNegative2」の導入方法

ファイルのダウンロード
まずは「EasyNegative」「EasyNegativev2」のファイルをダウンロードします。

「EasyNegative」v1は、

https://huggingface.co/datasets/gsdf/EasyNegative/tree/main

のアドレスの「EasyNegative.safetensors」ダウンロード。

「EasyNegativev2」v2」は、

https://huggingface.co/gsdf/Counterfeit-V3.0/tree/main/embedding

のアドレスから「EasyNegativeV2.safetensors」ダウンロード。

インストール
先程落としたダウンロードしたファイルを、「Stable Diffusion」をインストールしたフォルダ内の

「stable-diffusion-webui」>「embeddings」

のフォルダ内に入れるだけです。

導入による違い

導入前

導入後

導入後

導入前

まとめ

違いについてわかりましたでしょうか?

今回の画像ではあまり大きな違いがありませんが、複雑なプロンプトをしてした場合にも有効との話も聞いています。手段を知ったうえで、必要不要の判断もよいのではないかと思いいます。

 

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